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前田義昭という名の写真人の独白

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トランプのカード —スミオのひとりごと292 No.392—

 フロリダで高校乱射事件がおこり、トランブは同校の生徒や職員を招いてこういう事件を防止するには教師も銃で武装すべきだと発言した。
 なんとも時代錯誤で、トランプという人物の頭は西部劇のレベルから一歩もでていないことに驚いた。しかもそれをマスコミの前で臆面もなく言い放つ大統領をアメリカ国民はいつまで許容できるのかと思った。
 その大統領に従いつづけているのが、わが国の忠犬アベ公だ。トランプ自身が情けないやつであるのにそれにのっかるこの状態はまさに「情けなさの二階建バスや」。
 こんなアホ大統領でも北朝鮮に限ってはトランプの方がいいと前に書いた、(キチガイに刃物 —スミオのひとりごと261 No.361—) 北朝鮮にとっては、こいつなら本当に攻撃してくるのではないかという恐怖感があるからだ。

 北朝鮮は金一家が一国を牛耳っている超異常な国家だ。そして、麻薬やニセ金、コンビュータへのサイバー攻撃で金を強奪するなんでもありの犯罪国家でもある。それらで手に入れた金で核開発のために血道をあげている。それはすべて金一族の身分保障のためだ。最終兵器を確固たるものにするためもう少しの時間が必要で、そのための時間稼ぎに躍起になっている。北朝鮮は絶対に核を放棄しない。平昌の冬季オリンピックを利用して韓国に接近し対話のポーズをとる。北に前のめりになっている文政権を懐柔することなど赤子の手を捻るより簡単だ。核武装のためにはなんでも利用して時間稼ぎをする。
 この北朝鮮のぺースに翻弄されていると核兵器の搭載技術が完成し、本当ににっちもさっちもいかなくなる。アメリカはその前に軍事施設だけに限定した攻撃に出て核施設を完全に破壊してしまうことだ。ボクの考えでは北朝鮮は大規模な反撃に出られないとみている。200万の死者がでるとのシミュレーションもあるがそうだろうか。それは北朝鮮を過大に評価しすぎだと思う。まだ北は核の小型化技術を完成させていないと思うので今のうちだ。
 日本として一番最悪なのは、これらの技術が完遂してしまえばアメリカは核国家として認定せざるをえず北と頭越しに手を結んでしまうことだ。そうなると日本が一番貧乏くじをひいて、おいてけぼりになる。核をちらつかせる北朝鮮に怯えつづけなければならなくなる。とどのつまりは日本にも核武装論がもちあがるだろう。(原発を止めないのは核技術を温存するためもある)
 こういう最悪の状態にならないために、いまからでも(もう少しで咲きそうな)芽を摘んでおいたほうがいい。本当は論理的に判断できる大統領の時にやったほうがいいのだが、オバマは戦略的忍耐といってなにもしなかった。そのつけが今まわってきているのだ。
 ただトランブはTPPに対する最近の発言にもあるように、急に前言を翻したりしてどうなるか予測できないところがある。トランブのカードのように。なんだかんだいって、結局北朝鮮のペースですすんでしまういやな予感がする。

2018.2.24

 追記
 アメリカが北朝鮮を攻撃した際、反撃が小規模に収まるという理由はこうである。
 金正恩が全面戦争覚悟で反撃したら、その時点でこの体制は終わる。核開発や対話その他のカードはすべて金一族の生き残りのためにだけやってきた。そのため自らの体制が崩壊するような行動に至らないというのがボクの根拠で、そのくらいの想像力はもっているはずだ。

2018.2.26











 

by y-lu | 2018-02-24 10:39 | 日常雑感 | Comments(0)