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前田義昭という名の写真人の独白

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スミオのひとりごと.79 No.139    

半ちゃんで壁画較べ
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 谷内六郎が描く『週刊新潮』の表紙絵は、幼い頃の郷愁を誘う印象深いものでした。
 それをもとにしたタイル画が北青山の書店の壁面にあるのは、ご存知の方も多いと思います。それが右側の写真で、角地をうまく利用して周囲の景観にとけ込んでいます。街を歩いていてこの絵が見えると心がホッとします。
 左側も同じ谷内六郎です。以前ネットで出ていたので知っていましたが、その後失念していました。ある日赤羽岩淵を通った時この絵に遭遇しました。「あっ、ここだったんだ」とちょっと嬉しくなったものです。この時、せっかく撮ったんだから隣に北青山の写真を配しようと思いました。
 いつも述べてきましたが、半ちゃん写真は出会う事物を無作為に撮っています。そして現像上がりをみて面白そうな組み合わせ二コマを選んでいます。初めてこの時、並ばせてみたいという意図がはたらきました。それがこの写真です。これに限っては半ちゃん写真の本道からはずれてしまいましたが、たまにはこんなのもいいと思います。
 因に、赤羽岩渕の書店主が北青山の絵を見て自書店も同じ谷内の絵で飾りたいと思ったと、誰かが書いていたように記憶しています。
                     (撮影に使った半ちゃんカメラは、リコー-キャディ 25㍉ f2.8)
2012.10.25
by y-lu | 2012-10-25 11:37 | 半ちゃん写真 | Comments(0)

スミオのひとりごと.78 No.138    

小咄.2 関西風

角田のおばはん   「いつもぎょうさん買(こ)うたったさかい、たこ焼差し入れしてや」
たこ焼屋のにいちゃん「周りがきゅうくつなとこは、たこ壷思い出す言(ゆ)うてたこがいやがってますねん」

2012.10.22
by y-lu | 2012-10-22 12:47 | 小咄 | Comments(0)

スミオのひとりごと.77 No.137    

小咄 粗製乱造

首相「えっ、入院したって。さっそく大臣かえなくっちゃ」
秘書「総理、わが党には大臣になってない議員はもう一人もいません」

2012.10.20
by y-lu | 2012-10-20 08:10 | 小咄 | Comments(0)

スミオのひとりごと.76 No.136    

民度

 辞書(広辞苑)で調べると、〔人民の貧富または開明の程度〕となっています。
 ボクが考える民度は、人民の貧富というニュアンスよりも開明の程度に重きをおきます。単純に富裕な人が民度が高くて、貧困な人が民度が低いとはいえません。むしろその逆ではないかと思えることも多いのです。
 田中角栄に代表される、まさに日本列島にことごとく都市化の波を起こし富を得るための施策として建設や工事の大ラッシュをしてきた結果、国民総生産(GNP)が世界第二位になりロックフェラー・ビルの買収をはじめ、札束で横っ面をひっぱたくようなことをやってきたわけです。所詮土建屋の発想です。そしてバブルがはじけて低迷が続いているのですが、そもそもそんな状況こそがおかしかったと思わなければなりません。土地転がしで大儲けしていた人が、民度が高かったかといえばそんなことはありません。よくデフレを脱却しなければいけないという論調が飛び交っていますが、デフレの方がいいじゃないかとボクは思います。インフレになったらそれこそ大変ですよ。
 一時よりはそうではなくなりましたが、いわゆるブランド品の装身具をもつことにより人としてのステイタスが上がると錯覚している人がまだ少なくないようです。これひとつをとってみても日本人はまだまだ民度が低いと思います。今の中国はその時代の日本を見ているようです。
 一方、日本より所得が低そうなヨーロッパの諸国を旅して感じるのは、モノへの欲求よりも生活をエンジョイする志向が強いように感じます。日本人より気持ちが豊かで大人なのです。たしかに日本はまだ子供なのかもしれません。
 民度という観点から顕著なのは、ペットに対する考え方です。集合住宅でペットを飼えないなんてことを欧米人が聞いたら眉をひそめます。欧米では人間の精神を安定させるうえでペットの重要性を認識し、医学の面からも証明しているからです。勿論集合住宅で大型犬を飼うことなんかは論外です。
 飼えない人はキャット・サロンのようなところへ行ってそれを解消しているようなのです。不特定な人たちを相手にする猫にとってはこれこそ大変迷惑なのです。動物への負荷が大きいので、ベット・ショップと共に営業時間短縮の行政指導があったというニュースがこの前流れていました。要するにこの程度なんですね。動物愛護からみても日本はまだまだ子供です。

2012.10.17

追記
 先に紹介した11月20日から始まるボクの写真展『もう一つのベルリン』『目から鱗の欧州競馬』で、競馬場に来ていた犬の写真をいくつか出します。日本では入場が禁止されていますので、これも“目から鱗が落ちた”情景です。ベルリンの街でこういうことがありました。向こうから歩いて来た犬がボクに吠えた瞬間、間髪を入れず飼い主がリードで首筋をしばきました。このように普段からとても躾が厳しいのです。競馬場でおとなしく従う犬を見て、この時の光景が浮かび成る程と思ったものです。

2012.10.19










 
by y-lu | 2012-10-17 12:20 | 日常雑感 | Comments(0)

スミオのひとりごと.75 No.135    

笑うしかない

 ツッコミママ(田中眞紀子)が先だっての内閣改造で文部科学大臣になったらしい。
 ツッコマレパパ(田中直紀)が、国会で大恥をかいて大臣職を去って日も経たないというのに。小泉から論功行賞で外務大臣が転がりこみ、外務省に嫁いできましたなんていうバカな挨拶をしたと思ったら、北の金正日の息子の正男をただで帰して拉致被害者を取り戻す絶好のチャンスを放棄し、指輪が無くなったとかいって省内で大騒ぎし、わめきちらして秘書官に買いにやらせ、結局小泉に首になった。
 それで今度は文部科学大臣か。阿呆らしくて笑うしかない。自民党以上にこんな短期間に大臣を粗製濫造すれば、官僚にバカにされるのは当たり前だ。どこが政治主導なんだ。官僚嫌いのボクでさえ官僚が気の毒だと思ってしまう。
 はやく政治家を辞めて夫婦で漫才をやったらどうなんだ。ツッコミ・マキコとツッコマレ・ナオキの漫才コンビは、最高に面白いと思うよ。

2012.9.8






 
by y-lu | 2012-10-08 08:11 | 日常雑感 | Comments(0)