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前田義昭という名の写真人の独白

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スミオのひとりごと.19 No.80

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立候補者の顔

 参院選の各党立候補者のポスターだ。
 きもちわるいのだ。これら、ことさらつくりだてする笑顔はとてもきもちわるい。他の人はどう思うのかしらないが、少なくともボクはそう感じる。勿論、今回だけのことではない。
 ボスターを見る人が好印象をもってくれると信じて、当の本人や周辺の人がこんな写真をつくったとしたら、おおいなる錯覚だと思う。
 虫歯予防デーのポスターと見まがうほど、真っ白な歯を出して破顔する女性候補。なんば花月劇場で漫才師の写真と並べて貼ったほうがぴったりの男性候補。何を勘違いしているのか、いわゆるやらせのポーズをとって、やる気をアピールする男性候補。
 実際のポスターの前で、ああ、あれはこの写真のことをいっているのだなと思って見たり、わたしならこう見えるとか、そんなふうに眺めればけっこう愉しめるものではあるが。

2010.7.7
by y-lu | 2010-07-07 11:14 | 日常雑感 | Comments(0)

スミオのひとりごと.18 No.79

ワールドカップ雑感

 岡田監督をはじめ日本代表メンバーが帰ってきた。
 戦いに向かう際、テストマッチの4連敗で意気消沈したファンの反応は手厳しかった。そんな出国時と較べて,雲泥の歓迎ぶりだ。
 本番前の敗戦は、むしろ良い兆候だとボクは感じていた。なぜならば、これで選手の背中にのしかかる重圧はなくなったといってよいからだ。敗戦で開き直って、じゃやってやろう。見返してやろうというモチベーションが予選リーグ突破につながったと思うのだ。
 もし、勝ち越していたらどうだろう。日本国民の期待が監督や選手にのしかかり同じような戦いができたかどうか。
 逆に予選を通過したことで、最高潮に達した日本国民の期待がプレッシャーになり、その心持ちが微妙に変化してきたとはいえないだろうか。そこらへんが、決勝トーナメントPK戦での駒野のミスにでたと思う。
 聞くところによると、中学以来PKでは一度もはずしたことがなかったということだが、ここ一番肝心な時にミスをおかしてしまったわけだ。
 厳しいようだが、このあたりが日本の弱さでまだまだ世界のトップレベルに達することができない要因かもしれない。しかし、駒野を責めることはできない。決勝トーナメントまで駒を進めPK戦に至ったのも、駒野が4戦とも出場メンバーであったことを思い知るべきだ。
 日本がここ一番の底力を身につけるには、もう少し時間がかかるのかもしれない。
 ワールドカップを見たイチローはどんなに羨ましく思ったことだろうと、ボクは想像する。サッカーのように、野球も地球上のあらゆる国で熱狂させられたらと。

 スポーツのいいところをついでに。
 サッカーにしろ野球にしろチームでやるスポーツは、普段心良く思わない同僚であっても、いざ試合になったら勝利のために一丸となれるところだろう。スポーツというのはそんなことを忘れさせてしまうのだ。そこが他にはないので、情操教育としても子供たちに大いに奨励したい。
 また、ワールドカップのような国際試合は一種代理戦争の側面があると思う。人間のもつ闘争本能を試合で代償してもらいたいものだ。尤もそれがもとで実際の戦争になったこともあるが。
 もうひとつついでに。
 オフ・サイドというルールは不要だと思う。オフ・サイドがあったとかなかったとかで、ゲームがストップして興ざめになることが屢々だ。実際、一瞬のことなので判定が難しい。ビデオ判定を取り入れるのも難しいので、いっそのこと止めてしまった方がいい。ルールをつくった時点では、これほどのスピーディさを想定していなかったのではないだろうか。

2010.7.3
 

 
by y-lu | 2010-07-03 08:32 | 日常雑感 | Comments(0)