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前田義昭という名の写真人の独白

カテゴリ:仕事交差点( 18 )

スミオのひとりごと.136 No.196    

第16回 フレンズチャリティー写真オークション
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 ニューヨークで開かれる、“フレンズチャリティー写真オークション”には昨年に続き2回目の出品です。カンボジアやラオスの小児病院に充てる資金を募るオークションです。今回はコニーアイランドで撮影した写真を提供しました。購入した方はニューヨーク在住だそうですが、とにかく今回も売れてホッとしているところです。
 近頃、テレビでこんなところにも日本人的な番組が各局でよく見られます。アフリカの無医村などで日本人が、現地の人たちのために奮闘しているケースなどがよく紹介されています。この会はそれらとはまた違って資金提供というかたちで貢献しています。代表の井津建郎氏やそのスタッフの方には、同じ日本人として誇らしく思います。

2014.2.10











 
 
 
by y-lu | 2014-02-10 14:53 | 仕事交差点 | Comments(0)

スミオのひとりごと.114 No.174    

Tumblr(タンブラー)をやりはじめました。

 ある人から『タンブラー』というブログのサイトを教わりました。
 写真や絵などの作品を不特定多数に認知してもらうにはとても有効だときいたのです。ボクのように自分の作品を知らしめる手段をもたない者にとってはとてもいいと思いました。無料でできるので金も力もないボクにはありがたいです。作品だけはたんまりとあります。
 PORTFOLIO yoshiaki maeda というタイトルです。とりあえず何回か出しましたので、お時間のある時にぜひ見てください。http://yoshiakimaeda.tumblr.com/ をコピーしてアドレス欄にペーストすると、ご覧いただけると思います。随時、作品を追加していきますので時々のぞいてみてください。

2013.5.6
by y-lu | 2013-05-06 15:17 | 仕事交差点 | Comments(0)

スミオのひとりごと.96 No.156    

ニューヨークの『フレンズチャリティー写真オークション』に参加して
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                  (パンフレットのキャプション表記中、“Sanya”は間違いで“Yanaka”が正しい)
 
 このオークションの趣旨は、カンボジアのアンコール小児病院の運営資金に充てるためのものです。ニューヨーク在住の井津建郎氏(写真家)が提唱し、第15回目(2012年度)になるということですが、それまでまったく知りませんでした。
 あるところを介しての呼びかけにボクも及ばずながら参加しました。自作品を提供するだけですから大きな負担はありません。それよりボクの作品が落札されるかだけが気がかりでした。出品後に立派なパンフレットが送られてきました。開くとウイリアム・クライン氏や森山大道氏などの名の知れた写真家も参加されているのを見て、無名のボクの写真を買ってくれる人がいるのかと、ますます心配になりました。
 そんなことも忘れかけていた頃、オークションの結果報告がメールされてきました。それによると購入されたとのことで、購入者の名前と住所も記されていました。とりあえずお役に立てて胸を撫で下ろしたというところです。同時に、日本でももっと写真が売れる土壌ができればいいなと思わずにはいられませんでした。

2013.2.17
by y-lu | 2013-02-17 09:50 | 仕事交差点 | Comments(0)

スミオのひとりごと.86 No.146    

おかげさまで銀座兜屋画廊における、6日間の写真展が終了しました。
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 期間中お出でいただきました皆様には、この場をかりまして厚く御礼を申し上げます。
 トレーラー村(ワーゲンブルグ)の写真を実際にご覧になると、初めてその存在を知り一様に驚かれていました。そもそもボク自身知らなかったわけですからね。このように世間の束縛から離れて自由に生きたいという人はどこの国でもいるはずです。このような生活スタイルが、そのうち日本でも出現するかもしれません。
 欧州競馬の写真では、海外の競馬場へ行かれた方には特に興味をもってご覧いただいたようです。そんな方々との会話はついついヒートアップしてしまいます。やはり同じ趣味をもつというのはいいものです。競馬ひとつとってみても、海の向こうでは価値観というものはガラッと変わるものです。色んな意味でカルチャーショックを受けることは生きる上で大切なことです。
 今回ご覧になれなかった方のために、個展会場を動画で撮りユーチューブに投稿しました。ボク自身の下手な説明入りとバックグランド音楽だけの2バージョンがあります。興味のある方はご覧ください。





2012.11.27










 
by y-lu | 2012-11-27 12:47 | 仕事交差点 | Comments(0)

スミオのひとりごと.84 No.144    

黒白写真は魔術師のよう
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 表題のように黒白写真に魅せられてずっと写真を撮ってきました。
 現像液から像が浮かび上がる瞬間の、言葉では言い表せないワクワク感はあきることをしりません。色彩に満ちあふれた世界を黒と白に集約してしまうその美しさは、まさに魔術師のなせる術のごとくです。そしてそれはかぎりない想像力を喚起させてくれます。ですからボクにはカラー写真はまったく興味がありません。まさにBLACK & WHITE一本道です。
 さて、その写真展がいよいよ三日後になりましたので、直前の告知です。内容は「もう一つのベルリン」、「目から鱗の欧州競馬」の2テーマです。
「もう一つのベルリン」は、タイトルから察せられるように誰でも知っているベルリンではありません。トレーラーを持ち込んで自由な生き方をしている共同体、ワーゲンブルグ(トレーラー村)に遭遇した時の写真です。こんなベルリンがあったとは予期していなかったので心躍らせて撮りました。
「目から鱗の欧州競馬」、カルチャー・ショックといってもいいくらいの競馬がありました。双眼鏡を覗く女の子の写真でその一端が判ってもらえると思います。島国の競馬とは違ってその原点がここにはあります。海外競馬ファンには勿論のこと、国内の競馬場しかご存知のない方にぜひご覧いただきたいのです。

 ツイッターやフェイスブックで、興味のありそうな知人にお伝えください。勿論入場無料です。
◎日時゠11月20日(火)〜25日(日)・AM10:30〜PM6:30(最終日は6:00閉場)
◎会場゠兜屋画廊 中央区銀座8-8-1 第7セントラルビル8F (東京銀座資生堂ビル隣) TEL03-3289-4820
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2012.11.17
by y-lu | 2012-11-17 11:19 | 仕事交差点 | Comments(0)

スミオのひとりごと.73 No.133    

少し早いですが
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 写真展のお知らせです。
 11月20日からなのでまだ時間がありますが、DMが出来上がっていますのでブログ上でひと足先の告知です。
 タイトルは『もう一つのベルリン』と『目から鱗の欧州競馬』です。2テーマに分けてドイツ・チェコ・オーストリア・イタリアを、2004年と1998年に撮影したモノクロ写真で構成しています。
『もう一つのベルリン』は、みんなが知っているベルリンではなくて、思いがけない場所に迷い込んだ時に撮ったものです。廃棄されたトレーラーで生活する共同体があるとはまったく知らずに、たまたま見つけて無断で入りこんでしまいました。(入口に受付があるわけでもないし、またその辺りに住人の姿もありませんでした) しかし、人物がいる場面ではちゃんと許可をとっています。許可をとらずに入りこんで、人を撮る時は許可をとったなんて考えてみれば変な話ですが。
『目から鱗の欧州競馬』は、競馬場での写真です。これ以前にもニューヨークの競馬場で写真を撮りましたが、これら通していえるのはとても解放的だということです。馬券でのサービス体制やスタンドの豪華さでは日本は世界一だと思います。しかし、馬との接点という意味では欧州に遠く及びません。
 これらをぜひ、会場でご覧ください、銀座ですから足の便においては言うことはありません。お買い物のついでにもお寄りください。
 
 会場゠兜屋画廊 中央区銀座8-8-1 第7セントラルビル8F (東京銀座資生堂ビル隣) TEL03-3289-4820

2012.9.23






 
 
by y-lu | 2012-09-23 10:17 | 仕事交差点 | Comments(0)

スミオのひとりごと.37 No.98

 ワンコイン写真帖「半ちゃんカメラが行く No.1」を発刊しました
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 このところハーフサイズ・カメラで写真を撮っています。
 カメラの話は以前記事にしたことがありますが、今回はそのカメラで撮った作品の話題です。
 ハーフサイズというのは、ご存じだと思いますが通常の35㍉フィルム1コマの半分の画面です。従って36枚撮りのフィルムだったら72枚撮りに、24枚撮りは48枚撮りになります。倍撮れるといって喜んではいられません。72枚撮るのはけっこう骨がいるものです。フィルムが高価な昭和30年代では重宝しましたが、その後の普及でハーフ・ブームは終焉を迎えました。
 それが今デジタルの全盛となり、フィルム・メーカーが相次いで撤退してしまいました。再びフィルムが高価になりつつある昨今、ハーフの人気が再燃しているのは無関係ではないのかもしれません。勿論それだけではありません。昔のハーフ・カメラ(勿論ハーフだけではない)の良さは、デジタルにはない金属のあたたかさがあるからです。デジタルはコンパクトでもプラスチックです。モノとして、金属の感触には遠く及びません。その証拠にハーフ・カメラでも、その後に出たプラスチック・ボディのものは当然のことながら人気がありません。
 フル・サイズのキャノンF1のような金属の塊のようなカメラは、ボクはもう持てなくなりました。首から下げるとその重さで痛くて仕方がないのです。若い頃には何とも思わなかったのですがね。
 前置きはこのくらいにして、中身の写真の話に入ります。
 軽くて小さいハーフはフット・ワークがよくなります。今使っているオリンパスやリコーのカメラはレンズが固定されていて、距離計がありません。レンズ交換のきくカメラでもレンズを付けっぱなしで使っていましたから結局同じようなものです。距離計がなくても目測でそれほど不自由しません。1メートル前後の近距離撮影の場合にはピンぼけになるときもありますが。
 これらのカメラを「半ちゃんカメラ」と名付けました。ハーフを親しみやすい愛称でよんだわけです。それで今回発刊した写真帖の名も「半ちゃんカメラが行く」となりました。表紙には半透明のトレペ用紙を使っていますので、下のタイトル文字がボケて見えています。
 表紙の写真でお判りのように、日常の何気ない被写体を風が通り過ぎるように撮ったものです。こんな風景をさっと撮るのには「半ちゃんカメラ」がちょうどいいのです。
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 通常は、ハーフ専用のネガ・キャリアで1コマをづつ焼くのですが、この写真帖の作品はフル・サイズのキャリアを使って連なった2コマを同時に焼いています。本来まったく無関係の被写体が、偶然フィルム上で隣り合って新しい関係性をつくりだしたり、あるいは同じ場面でも時間の経過による変化があります。それらを一つの作品としてみる面白さをボクなりにみつけたわけです。いわばハーフ写真術というものでしょうか。
 百聞は一見にしかずです。ぜひ、お手元でご覧ください。ワンコイン(500円)写真帖です。手づくりですので55部限定です。版型はA4のモノクロ40ページです。今後も新作をこの写真帖で続けて発表していきまので、よろしくお願いします。
 お求めになりたい方は、以下の要領でお申し込みください。

◎ゆうちょ銀行に代金580円(500円+送料80円)を振り込んでいただいた後、メール便で送ります。
①Eメール(lulu@crocus.ocn.ne.jp)かファックス(03-3453-1170)、および電話(ファックスと同様)でご注文ください。
②ご注文の際に、冊数(冊数が多い場合は送料が変わります)、お名前、ご住所、電話番号をお知らせください。
③折り返し、ゆうちょ銀行口座をお知らせします。
④ゆうちょ銀行からゆうちょ銀行へは振込手数料は無料です。他銀行からの振込は有料ですので、恐れ入りますが手数料をご負担ください。
⑤ご入金確認後、発送します。

2011.9.20
by y-lu | 2011-09-20 10:49 | 仕事交差点 | Comments(0)

スミオのひとりごと.34 No.95

 支援バッジ好評です
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 バッジに登場してもらったスミちゃんです。
 こうやって二つ並べると「復興前」「復興後」って感じです。復興前の左側は、よれよれになっていたところを収容した直後の写真で、洟で汚れてカチカチに固まっていました。最初は鼻黒かと思っていましたが、ある日ポロッとそれがとれました。
 右の阪神帽の写真の頃は元気いっぱいで、まさに復興後という趣きです。本来の鼻に戻っています。この写真は阪神ファンに人気なのはわかりますが、そうでなくてもとても可愛いと好評です。そんなわけで、缶バッジをつくって良かったと思っています。
 支援バッジに続いて、今後我々の作品をバッジ化していきたいと考えていますので、またよろしくお願いいたします。と言いますのも、けっこうクオリティのいい仕上がりだったのでその気になったわけです。一時はTシャツに集中していましたが、バッジにもひろげていきます。Tシャツとちがって、バッジなら年中つけてもらえますものね。
 それから、義援金のお知らせです。6月1日に、これまでの分1万9千円を日本赤十字社の窓口に届けてきました。またある程度たまったら、順次届けます。ご協力いただいた皆様方にこの場をかりて御礼を申し上げます。

2011.6,2
by y-lu | 2011-06-02 18:33 | 仕事交差点 | Comments(0)

スミオのひとりごと.25 No.86

「ニューヨーク日和」が「ニューヨーク模様」としてブログ連載に

 雑誌「ジャーロ」で連載していた写真小説「ニューヨーク日和」が終了しました。
 足掛け5年くらい続いていましたが、18回をもって終わることになりました。当初は季刊誌だったのですがその後、年3回となっていました。従って、年数の割には作品数は多くありません。
 ボクにとっては、そこのところが少々消化不良の感がありますので、引き続きブログにバトンタッチして続けることにしました。ブログ連載は本を購入する必要がないので、いままでと違った新しい読者に出会えるのではないかと思います。
 このニューヨークの作品シリーズは、予定原稿がまだまだあります。それに新しく書き下ろす分とで、長く続けたいと考えています。雑誌の時と違って月に2、3回程度掲載する予定ですので、ぜひこの機会に固定読者になっていただけるようお願いします。
 ブログ連載のタイトルは、「ニューヨーク模様」に変更しました。
 先の個展もこのタイトルでやりました。もともとこのタイトルだったのですが、当時の「ジャーロ」編集長が決めたという経緯がありましたので、元に戻っただけの話です。やはり作品の内容からいって、この方がふさわしいと判断しました。雑誌は18回まででしたので、19回から始めます。
 自分では気に入っている作品で、自信もまたあります。では、「ニューヨーク模様」のサイトでお会いしましょう。

 追記
 以前にも一度書きましたが、ボクはジャズ小説「夏原悟朗の日々」も連載しています。
 こちらは名前を明かしていませんでしたが、すでに第75回になりました。芝浦にある時代遅れのジャズ喫茶『サマーフィールド』に集う客たちと夏原との交流の日々を描いています。ヒゲ村やスミちゃんなど、個性豊かな脇役達も多士済々です。
 毎回、ジャケット写真とイメージ写真で構成していますので、ジャズ・ファンには特に好評です。こちらのサイトもあわせてご覧ください。

2010.12.21/22






 
by y-lu | 2010-12-20 17:24 | 仕事交差点 | Comments(0)

スミオのひとりごと.24 No.85

「ベルク展・ニューヨーク模様」を見逃してしまった人や満員でゆっくり観賞できなかった人のために
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 このところベルクでの個展を続けて取り上げています。
 先日、外国人記者クラブでベルクの20周年記念パーティが行われました。ここでも店長の井野さんが当然ながら立ち退き問題に言及していましたが、相変わらずルミネ側は強硬な態度にでているようです。
 ボクがたいしたものだと思うのは、逆境をバネにしているところです。普通の人ならへこんでしまうのですが、彼らはこれをチャンスに転換しようとする上昇志向がみられるからです。お客さんのサポートを最大の拠り所として、マスコミ等に窮状をアピールし「ベルク」という店への支持をさらに強固なものにしているからです。この姿勢が貫けるのもクオリティーへの自負があるからでしょう。また実際にその力が発露できるのは、彼らには「想像力」が備わっているからです。あるべき場所にあるべき店がないと変です。ここは何としても頑張りきってください。
 副店長の迫川さんからメールが届いた際、ボクの作品展示の動画も添付されていました。迫川さん(撮影)と店長の井野さん(音楽)とでつくった、とてもよくできた動画でしたので、現場に行けなかった人や満員でゆっくり観賞できなかった人はぜひご覧ください。ひとつひとつの作品をとても手際よく丁寧に見せてくれています。さすがにうまいものだと感心しました。

個展の動画は、下記のアドレスをコピーして検索してください。
http://zoome.jp/whiteproduction/diary/338

2010.11.15
by y-lu | 2010-11-15 13:21 | 仕事交差点 | Comments(0)