人気ブログランキング |

前田義昭という名の写真人の独白

カテゴリ:日常雑感( 160 )

醜悪邪悪の極みの二人 —スミオのひとりごと306 No.406—

 先日、アメリカのオールスター・ゲームを観た。
 ここにはいわゆるアメリカンドリームがいまでも健在だった。前日のホームランダービーのゲレーロJrとビーターソンの準決勝の競り合いは特に見応えがあった。優勝の賞金金額が1億1000万と上がったこともあって、観衆も一体となった興奮がテレビからも伝わった。翌日のゲームも面白かったが、もちこんだスマホばかり見ている選手が多くここにもスマホ病が蔓延していてそれが残念だった。
 一方で、アメリカンドリームとはほど遠い人物がホワイトハウスにいるのも現実のアメリカだ。イギリスの駐米大使が「類を見ないほど機能不全に陥り」、トランプ大統領の下で「分裂している」、「米政権が今後(中略)今ほど外交的にぶざまで無能ではなくなるとは、あまり考えられない」と報告していたらしい。まともな人間がみれば当然のことだと思う。これに反発して醜悪で邪悪なトランプはツイッターでこの大使を罵倒した。まるで子供だ。これがアメリカの大統領なのか。もっと大人の対応ができないものかと思う。最近では民主党の4人の女性議員にもとの国へ帰れとツイートした。しかし、よく考えたら自分だって祖先は移民だから天に唾してるんだね。
 だいたい大統領の要職にある者がツイッターなど使うべきでないと思う。公人たる公人がその場の感情をそのまま発露してしまってよいのだろうか。逆に考えれば、これによってそのひととなりが万人に露呈してしまうので案外効用もあると言えるが。どうしてアメリカンドリームの国民がこんな悪徳セールスマンを大統領に選んだのか今もって不思議だ。世界の七不思議にこれを一つ加えたい。
 これに盲従しているのがわが国の忠犬アベ公だ。トランプがイージス・アショアなどのバカ高い兵器を買えといわれれば二つ返事でそれに応える。まことに情けない。ご主人様にノーベル平和賞をと推薦したのもアベ公だ。森友問題や加計問題と同様に早く忘れてもらいたいと思っているだろうがそうはいかない。
 それで思い出したが、以前テレ朝のコメンテーター玉川がトランプが平和賞をとるのがいいと発言したのを聴いた時唖然とした。北朝鮮の核問題で一触即発の頃で、トランプがとればそれが枷になって北朝鮮に攻撃することはないと思ったのかもしれないが、浅はかな発言だった。
 前にも書いたが、参院選で「とりあえずビール」的に自民党に投票しない方がいいと思う。立候補者は安倍という名前でなくても、それが安倍を支持し結局強くしてしまう構造になっている。安倍の政治がいやなら自民に投票すべきではない。

2019.7.19










 






by y-lu | 2019-07-19 07:33 | 日常雑感 | Comments(0)

渡りに船とはこのことだ —スミオのひとりごと305 No.405—

 トランブが日米同盟を解消したい意向のようだ。
 防衛の責任をアメリカだけに負わされて不公平だという。これは日本にとって朗報でまさに渡りに船だ。この絶好の機会に、日本もその方向に向かってもらいたいのだが、安倍じゃ無理だ。なにしろトランブ様のご機嫌をうかがっている忠犬アベ公だからね。そんなことをいわれたらもっとしがみつこうとするだろう。
「どんな要求でも聞きますからそんなことをおっしゃらないで」というに違いない。日本では偉そうな振る舞いをしているがトランブ様の前では忠犬としての立場は一貫している。
 安倍は日米の安保体制を金科玉条のごとく信奉していて、それに凝り固まっているのだ。それ以外の発想ができないのだ。共産党以外は野党の指導者も安保体制は堅持しようとするだろう。当然ながらこの同盟はアメリカの敵は日本の敵にならざるをえない。戦争好きで武器を売りまくりたいアメリカの存在は、日本にとって戦争へのリスクは孕み続けるだけだ。アメリカはますます日本へ軍事的分担を求めるだろう。
 沖縄の米軍基地負担から逃れるのは沖縄の独立しかないと思っていた。沖縄が独立すれば日本の施政が及ばない。それ以外の道は日米同盟の解消しかない。沖縄にとっても日本にとってもトランプのこの発言はまさに僥倖だ。日本はどこの国とも軍事同盟を結ばず中立という立ち位置になるべきだ。世界で唯一の被曝国であることや、戦争放棄の平和憲法をもつ国として胸をはってできることであると思う。つまりスイスを目指すべきだ。
 敵をつくらないことが戦争のリスクをへらすことにつながる。与野党を問わず発想の転換ができる政治家がでてきてほしい。日米安保体制以外の道を探ってほしい。

2019.7.1












by y-lu | 2019-07-01 07:56 | 日常雑感 | Comments(0)

令和は00とも読み取れる —スミオのひとりごと304 No.404—

5月になれば新しい元号になる。
令和は世間では概ね歓迎されているようだが、れいわ、れいわと呟いていたらハッと思った。
れいは0で、わは0だ。パズル的に読み解くと00ということになる。令和の時代にはゼロになってしまうという暗示なのかもしれない。いささかシニカルな見方かもしれないがこれからの日本はそうなりかねない。
1000兆を上回る発行高の国債はこれからますます膨れていくだろう。今の安倍をはじめ歴代の為政者は国債で国家予算を補填することになんのたじらいもないしこれからもそうするだろう。赤ちゃんを含めて日本国民の一人あたりの借金が800万円を超えるといわれている。政治家たちは次の世代のことなんか1ミリたりとも考えていないのだ。この前辞めたオリンピックを担当していた桜田なんとかという大臣のあまりの低劣さをみていたら、さもありなんといわざるをえない。頭脳レベルが中学生以下と思われる人が大臣になっていたんだから何をか言わんだ。
令和時代のある日、日本がデフォルトになり国民の資産がチャラになってしまう最悪の事態がこないとはいえない。一万円札がたんなる印刷物になる日が。
「どうせ私はもしもし詐欺にあって一文無しだから関係ないわ」なんて捨ゼリフが出ない日を願うばかりだ。

2019.4.27












by y-lu | 2019-04-27 08:54 | 日常雑感 | Comments(0)

今年こそ「とりあえず自民党」はやめよう —スミオのひとりごと301 No.401—

「とりあえずビール」なら笑って済まされますが、「とりあえず自民党」はちょっと待ってと言いたいです。
 安易な投票をしてのっぴきならない事態になったら後の祭りです。ボクの言いたいのは投票の時点ではそんな意識はなくても、こんなはずじゃなかったってことになりかねないからです。安倍が強力な権力を手にして自民党を牛耳ることを予測して自民党に入れましたか。党の規約を変えてまで三選することを予測できなかったとしても良しとしますか。こんな事態になって「ちょっと待ってくれ」と思ったところで国民はもう手が届かないのです。今ではモリカケ問題などまるでなかったかのようです。もしその問題が起こった時に国民の総意がはたらいたなら今と同じ状態になっているでしょうか。
「とりあえず自民党」は、目先の自己利益を求めて安倍に盲従する議員をも当選させてしまいます。この議員たちが国民のためにならないこんな政権をますます強固にしているのです。
 一方では、安倍は一国の首相でありながら、アホのトランプに全く異論を唱えられない政治家です。つまり忠犬アベ公なんです。国内では偉そうにしているのに一歩外に出ればアホのトランプに頭が上がらないのです。日本国民としてはとても情けなく恥ずかしいことです。日本のために堂々と渡り合える政治家がいないのは本当に不幸です。その点、次は辞めるようですがドイツのメルケルなんかは安倍なんかよりはるかに頼もしいです。もっともアメリカにものを言えない首相は安倍に限りません。歴代の総理が皆同じです。それはアメリカと同盟を結んでいて主導権を持てず防衛を自力でやっていないからです。だから弱腰になるのです。その辺りをもう一度洗い直していく必要があると思いませんか。それを果敢に決断できる人に首相なって欲しいしまたなるべきです。
 今年は、参院選があります。まずは「とりあえず自民党」をやめて、安倍に対して金魚の糞みたいに動く議員を当選させないことです。そんな議員がいなくなれば安倍の求心力がなくなります。一つのところに権力が集中すれば好き放題にさせるだけです。それをさせないために、一人一人の国民にもっとバランス感覚を身につけてもらいたいものです。一極集中にならない票を投じてもらいたいのです。

2019.1.4










by y-lu | 2019-01-04 14:39 | 日常雑感 | Comments(0)

いかさまトランプが —スミオのひとりごと299 No.399—

トランプがノーベル平和賞をとればいいと、あるテレビ番組のコメンテーターが真顔で言っていたのには驚いた。
その方が金正恩との交渉でプラスになると本気で言っていた。かねがねトランプのようないかさま野郎に平和賞なんて一番似合わないと思っていたがその通りになって良かった。選考委員が誠に正常な頭の持ち主であることが分かって安心した。
トランプの最優先事項は自己保身以外にない。じぶんが良くなれば他はどうなってもいいのだ。北朝鮮の金正恩との折衝や中間選挙へのスタンスは全てそうだ。以前大統領選挙の際、北朝鮮への対応だけはトランプの方がいいと書いた。それはなぜかというとこいつだけは何をやらかすか判らないと思わせるからだ。もちろん軍事施設だけの限定ではあるがトランプなら攻撃するのではないかと思った。北朝鮮の核開発をやめさせるのはそれしかないと思う。
ところがそれが裏目に出た。交渉に舵を切ったことで完全に金正恩のペースになっている。相手を見透かしているのだ。北朝鮮は絶対に核を手放さない。いまや金正恩を恋人などと腑抜けたことをいっている。攻撃するならトランプと思ったが交渉となれば最悪だ。蓄財をした得意の不動産ではない。そういう意味でボクは見込み違いをしてしまった。

2018.10.7










by y-lu | 2018-10-07 10:09 | 日常雑感 | Comments(0)

大相撲崩壊の序章 —スミオのひとりごと298 No.398—

貴ノ岩の暴行事件の時のことを書いた時、貴乃花は部屋を潰す覚悟でやっていると書いた。(相撲道と相撲屋の激突 ―スミオのひとりごと287 No.387―)
貴乃花が大相撲界から身を引き部屋を閉めることになってそれが現実となってしまった。元はと言えば貴乃花は被害者サイドである。世の中の常道からいって貴乃花が廃業するのは極めて非常識な事態だ。このこと一つとってみても大相撲界は不思議なことがまかり通る団体のような気がする。
確かに貴乃花の対応は不適切な行動が往々にしてあった。それは純粋すぎて世間ずれしておらずあまりにも一本気な性格に所以する。相撲界のみならず世の中の大方は、ある程度のところでまあまあと手を打って収めるのが大人の社会とされている。物事によってはそれでいい場合もある。しかし、事は異なる。白鵬をはじめとするモンゴル力士の相撲道に対する不見識さを腹に据えかねていた貴乃花はこの事件を改革の端緒にしようとした。暴行事件の奥のもっと深いもの、大相撲の良き伝統の危機を肌で感じていた貴乃花はそこに踏み込んだ。今やモンゴル力士だけではなく日本人力士においてもその傾向があるからだ。
ここで徹底的に上層部と交戦するつもりで内閣府に告発状を提出した。折も折部屋の力士が暴行事件を起こしたことで頓挫し取り下げた。しかし、告発と暴行問題は別であり取り下げる必要はなかったとボクは思う。もちろん世間の風当たりは強くなるが貴乃花はそれでも告発を続けるべきだった。協会のもみ消し体質はせめてそのくらいのことを始めなければ変わらない。ぬるま湯体質は一朝一夕で変わるものではないが、俺がやらなければ誰がやるといった悲壮な決意だったが。
白鵬のような人物がいずれ親方となり協会を牛耳るようになったら大変なことになる。良き伝統を引き継ぐ体現者がいなくなっていずれ大相撲は崩壊するだろう。国際化の弊害を全く考えてこなかった協会の体質が問われる。

2018.10.5








by y-lu | 2018-10-05 07:32 | 日常雑感 | Comments(0)

いい子になるな小泉進次郎 —スミオのひとりごと297 No.397—

小泉の総裁選におけるギリギリの態度表明が気に入らない。
僕はネクストバッターズサークルにいる身だとか、党内で違った意見が必要だとか小理屈を述べるけど、つまりは安倍にも石破にもいい顔をしたわけだ。もっと早く自分の立ち位置をはっきりすべきだった。石破に投票するなら何故そうするのか国民に自分の考えを早い段階で明快に披瀝すべきだったのではないか。自分の影響力を考えすぎるあまりのこのような勿体ぶりはボクには評価できない。今回は逆にそこのところを見透かされてしまったように思う。総理を狙うなら反発を恐れず自分で泥を被ることも厭ってはならない。

2018.9.24








by y-lu | 2018-09-24 14:36 | 日常雑感 | Comments(0)

総裁選で安目を売った岸田 —スミオのひとりごと296 No.396—

ツバメのヒナたちが親鳥の運ぶエサに口を開けて待っている。
雪崩を打って安倍に投票した議員たちはまさにそれで、ポストが欲しいための権利取りのような様相だった。本来は立候補すべきなのに取り止めて平議員と同じような行動した岸田は唾棄すべき男だ。安倍からの禅譲を期待したまことに情けない判断だ。総裁というのは自ら勝ち取らなくてはならない。何回落選してもその気持ちを発露し続けるべきだ。そのいい例が小泉だ。反対に棚からぼた餅で首相になった海部や森はあのていたらくだ。岸田は立候補を取りやめて安倍に恩を売ったつもりだろうが、反対にこれが致命傷になったことをよく理解すべきだ。こんな弱腰の岸田に総理の座はないと断言する。

2018.9.22










by y-lu | 2018-09-22 08:04 | 日常雑感 | Comments(0)

小学生の学級委員選挙レベルの総裁選 —スミオのひとりごと295 No.395—

石破が正直・公正という言葉を出したら、安倍陣営はそこまで言うなと発言した。
アホかと思った。
ごく当たり前のことを言っているのに、正直・公正でない安倍は個人攻撃と受け取った。この有様をみて自民党の議員と国民の認識にいかに乖離があるかと今更ながら思った。まさに小学生レベルの意識に笑うに笑えなかった。日本はこんな議員で大丈夫なのか。
まさか三選はないと思っていたがこのままだとそれが現実になる。よくよく考えるとそれも良いかもしれない。なぜなら安倍の顔で参院選を戦えば国民のしっぺがえしを食って間違いなく自民党は負けるからだ。そこでめでたく安倍退陣となる。

2018.9.18










by y-lu | 2018-09-18 07:11 | 日常雑感 | Comments(0)

日本という国は総理大臣以外は優秀だ —スミオのひとりごと294 No.394—

 表題がいささか端的ではあるがこれが実感だ。
 ウソの答弁で糊塗しまくったたことが今に撥ねかえってきて安倍周辺は右往左往している。びっくり箱からどんどん飛び出す事実が安倍の関与を動かしがたいものにしている。お友達への厚遇や妻の出しゃばりがもとで関わってしまった案件に躊躇なく自らの権力をつかう。つい先だってはケチな金を惜しんで税金を我がものとした舛添がセコイ知事といわれたがこの男も人後におちずセコい。国家国民のために身を削らなければならない立場の首相が、個人的関係を最優先し血税を無駄にしてまで優遇する。いくら抗弁したところで子供すらその事実を知っている。うろたえた姿を連日マスコミにさらしているのをみると、この人間は狭量なうえに潔さがないと思わざるを得ない。普通の精神状態だったらとても恥ずかしくて人前に出て来られないはずだ。事態はもうそこまできているのだ。
 防衛の見識などないのに、可愛いからといってメガネのお姉ちゃんを防衛大臣に抜擢する。素人でもミスキャストだと判るのにそれを平気でやる。こんな防衛大臣では自衛隊員の心が折れ従うわけがない。面従腹背というやつだ。日報問題は起こるべくして起こっている。
 なぜこんな人間が首相をやっているのか。日本人はたしかに勤勉で優秀だと思うが、こと政治に関しては厳しさがない。寛容にして無関心すぎるのだ。フランスのようにカフェで日常的に政治の話が出るような風土がない。政治の話をするのは禁忌のように思っているふしがある。そういう風土があるから、選挙になっても憤っていたことを忘れ怒りの投票をしない。安倍のような首相をいただくようになる原因の根源はそこにある。しかしながら、間接的にせよこういう人間を選んだのは国民であることを肝に銘じなければならない。
 もう一度いうが、日本人は優秀だがこと国民の代表を選ぶ選挙にはあまりにも劣等にすぎる。その土壌は、例えば困りごとがあるとすぐ政治家の力を借りようとしたりするつまらない体質などにある。大きな眼でみるという大局観がないのだ。政治のレベルは国民のレベルに帰する。これは真実でこの点に関しては日本は三等国だ。
 つまらない政治をしたら次の選挙で批判する党に政権を変えるべきだ。民主党が良くなかったからという理由でそれをやらない理由はない。野党が政権をとって良くならなければまた戻せばいい。政権交代の切磋琢磨でより良い政治が生まれる。
 溜まり水は腐るものだ。極論すれば政権は絶えず変えたほうがいい。それしか政治の場に緊張感が生まれることはないと断言できる。

2018.4.








 

by y-lu | 2018-04-14 08:15 | 日常雑感 | Comments(0)