安倍におくるボクの「あ・い・う・え・お」 —スミオのひとりごと264 No.364—
プーチンに子供が「大統領はなぜ嘘をつくのですか」と質問したら「本当のことを言わないからだよ」とプーチンは答えたという話をテレビで聴いたことがある。笑い話の類かもしれないが、プーチンならさもありなんだろう。
学校で「安部首相はなぜ嘘をつくのですか」と生徒が先生に訊いたら、さてどう答えるのだろう。生徒も先生も安倍が嘘をついていることを知っているので、なんともしらけた問答が想像されるだろう。
これは今の安倍政権の閣僚や役人にもいえる。安倍はもとよりその周辺の人物は嘘であることを承知していながら、それをかわす方策に心血をそそいでいる。日本の国会はまことに無駄な議論と時間を費やしているのである。図星を指摘されると急に早口になりムキになる (ボクに言わせればまだまだ修行が足りない) 安倍を見ていると、滑稽ではあるが笑ってすまされないことを今更ながらに思わざるを得ない。
そもそも加計学園ありきでものごとをすすめてきたのだから、辻褄が合わないのは当然だ。前事務次官の話やどこからかポロポロと資料が出てきたりして、なんとか取り繕おうとしたいらしいが無理だ。「安倍の野郎めどこまでしらを切るつもりだ」チューハイをあおって焼き鳥をつつきながら、居酒屋でグチっている役人たちの姿が目に浮かぶ。
先頃、中谷前防衛大臣があいうえおの文字を使って間接的に安倍を批判したようだが、まだまだ手ぬるい。ボクなら衷心よりこの言葉を安倍のためにおくりたい。
あ゠揚げ足を取るな
い゠威丈高になるな
う゠上から目線でものを言うな
え゠襟を正せ
お゠脅して差配するな
2017.6.6
by y-lu
| 2017-06-06 14:55
| 日常雑感
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