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前田義昭という名の写真人の独白

世界にはこんな生き方もある —ワーゲンブルク・ローミューレ・ベルリン— —スミオのひとりごと416 No.516—

 世界の知らない都市を行くと思いがけない発見をすることがある。
 ベルリンに行った時、こんなところを見つけた。ワーゲンブルク・ローミューレ・ベルリンという名の共同体。ワーゲンブルクというよりトレーラー村といった方が分かりがはやい。廃棄されたトレーラーを持ち込み住居に改造して暮らしている共同体のこと。こんな生き方もあるんだ世界には、と感心しまくりだった。2004年のことだったからほぼ20年くらい前だった。ここで撮影した写真集を1月早々に発刊する。
 日本では見られないものなので、興味のある方は、ぜひこの写真集で。ただ今予約受付中。
世界にはこんな生き方もある —ワーゲンブルク・ローミューレ・ベルリン— —スミオのひとりごと416 No.516—_c0179267_10524790.jpg
「デラシネの館」写真・文 前田義昭 定価 2900円+税
体裁 / B5変型判・64ページ・モノクロ写真42点・並製 ビニールコーティングカバー・限定150部 エディションナンバー入り・撮影2004年10月・発行日2024年1月1日

2023.12.1








# by y-lu | 2023-12-01 11:27 | ルル通信 | Comments(0)

本がでます —スミオのひとりごと415 No.515—

本を出します。
新聞広告風です。15段をうったつもりの広告です。
よろしくお願いします。
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2023.10.31







# by y-lu | 2023-10-31 13:04 | ルル通信 | Comments(0)

これはいらない —スミオのひとりごと414 No.514—

 阪神が優勝した。
 14日は関西はもとより、ボクのような在京の阪神ファンや全国のファンにとって最良の一日になった。岡田監督のもとで次は是非とも日本一になってもらいたい。
 日本シリーズの前に設定の根拠が希薄なクライマックスシリーズがある。このシリーズのくだらなさかげんは毎度の内閣改造と双璧をなす。このことは以前に何回も書いた。阪神が優勝したから言うのではなく、どこが優勝しても指摘してきた。143試合を勝ち抜いて優勝したチームと、2、3位の対戦で勝ったチームとどうして試合をしなければならないのか。短期決戦では強いチームが勝つとは限らない。実際、優勝チームが日本シリーズに出られない年度もあった。この制度はセ・パの優勝チームが対決して日本一を決める日本シリーズの意義をそもそも否定するものだ。阪神とオリックス(多分)ではなく、セ・パの3位チームが対戦することになったら、日本シリーズと言えるのか。興行収入だけで思いついた本当にくだらないこの制度は来年から廃止すべきだ。
 せめて2位との差が10ゲーム以上ついた年はやらないという付帯事項をつけるべきだった。3位チーム同士で戦う日本シリーズなんてシラケドリが飛ぶだけだ。放送等で知る限り、これを否定した野球評論家が一人もいないことも不思議なことだ。

2023.9.16










# by y-lu | 2023-09-16 06:28 | 日常雑感 | Comments(0)

本当のことを言わないんだよ —スミオのひとりごと413 No.513—

 周知のようにプリゴジンが墜落死した。ロシア政府(プーチン)は関与を否定している。
 これについて、ロシア通のある教授がかつて話していたプーチンの逸話を思い出した。ある子供が「あなたはなぜ嘘をつくのですか」とプーチンに質問した。「私は本当のことを言わないんだよ」とプーチンは子供に回答した。プーチン一流のロジックだが、面白いのは嘘をつく体質を子供にも見透かされているということだ。これまでにプーチンの政敵や批判者たちが次々と倒れたり怪死しているが、常に関与していないと言ってきた。国民は信じてはいないはずだが、そういう言い方が逆に恐怖感を植えつけてきた。本当のことをを言わない国家(プーチン)が「あなたわかっているでしょ」と国民に無言の圧力を加え恐怖政治を続けている。

2023.8.31








# by y-lu | 2023-08-31 07:45 | 日常雑感 | Comments(0)

日本の競馬は世界に先駆けて酷暑の夏をシーズンオフにすべき —スミオのひとりごと412 No.512—

 菊花賞馬のアスクビクターモアが熱中症で死んだ。
 レース中ではないが、この強烈な暑さが命を奪った。いつかはこんなことが起こると思っていたが現実になった。これからもこの酷暑で犠牲馬が出てくると思う。馬は寒さには強いが暑さには弱い。本当はこんな時期に競馬を行なっていることが異常なのだ。かつて大橋巨泉は冬の寒い時期を欧州のようにシーズンオフにすべきと主張していた。しかし、日本の冬はそう寒くないし昔より温暖になった。この狂気のような夏こそシーズンオフにすべきだ。馬をおもうなら7月と8月は競馬を開催しない方がいい。そうすればこの期間は軽いトレーニングで馬に負担はかからない。秋シーズン以降の番組は改編せざるをえないがそれも致し方ないだろう。それほど地球の環境が変わってきているのだ。主催者のJRAは真摯に検討すべきである。厩舎サイドおよびマスコミもJRAに提言すべきだ。競馬は馬が主役だ。このままではさらなる名馬の悲報をきくことになる。

2023.8.12








# by y-lu | 2023-08-12 07:01 | 日常雑感 | Comments(0)