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前田義昭という名の写真人の独白

二重苦を背負い込んだ小池はもっとケツをまくっていい —スミオのひとりごと252 No.352—

 二重苦とは言うまでもなく2020東京オリンピックと豊洲移転問題だ。
 いままでの知事の石原、猪瀬、舛添たちがオリンピックを招聘し、市場に豊洲移転を決定した負の遺産のことだ。今時オリンピックなどという時代錯誤のお荷物(いまやどこの都市もやりたくなくなっている)や汚染まみれの豊洲(汚染対策だけで800億以上かかったなんてどう考えても異常)をご丁寧にも選択したこの連中のアホさ加減に今更ながら小池は憤懣やるかたないだろう。アホどもの尻拭いばかりやっているわけだ。木っ端役人だけでなく、これら元凶に強い制裁を科さなければだめだ。とくに石原の無責任さには本当に腹がたつ。「良きに計らえ」で副知事に好き勝手をやらせて顔見せで都庁に二日間ほど出て、自分は小説を書いていたということだ。この期に及んでも「知らん」を連発している。何回もいうけどこんな無責任なやつは日本中探してもめったにいない。
 聞くところによると、石原の書いた田中角栄の本が今年の最もよく売れた本らしいが,少しの良心が残っていれば印税すべてを東京都に寄付しろといいたい。どうせそんなに長いとは思えない残りの人生だから、アホ息子に相続させるよりは寄付してひとつくらいはいいことをして死んだほうがいい。これを小池が声を大にして言ったらいい。同様に猪瀬(こんなやつを政治塾の講師によんだのは理解できない。もらった5000万の言い訳ばかりしている人間だ)、また当然舛添にも東京都に損失を与えた分を補填させるべきだ。小池よ、もっとケツをまくれ。

2016.12.1













by y-lu | 2016-12-01 16:58 | 日常雑感 | Comments(0)