前田義昭という名の写真人の独白

安倍の虚言癖は今にはじまったことではない —スミオのひとりごと258 No.358—

 ロッキード事件の小佐野の証言から始まった「記憶にない」が国会の証人喚問や都の百条委員会などで頻繁に使われている。答える側としては便利な言葉だからだろう。ただあまりにも逃げ口上として使われるので形骸化しており、当然ながら言葉どおりには受け取ってもらえない。昭恵夫人も籠池に100万円を渡していないのなら、証人喚問を要求して「絶対に渡していません」と言い切ればいいはずだ。それをフェイスブック等で記憶にないという言い方をする。なぜか。渡したのに渡してないと平然と言うほど腹がすわっていない。安倍をはじめ自民党は、昭恵夫人の証人喚問を頑なに拒否しているが、拒否すればするほど国民にはクロだと映ってしまう。
 日テレだったか、昭恵夫人を夫人付きの谷がかいがいしく世話をする模様を流していた。これをみて秘書役というよりもお手伝いさんのようだった。映像をみればボク同様に感じる人は少なくないと思う。責任を押し付けられている谷の心中はいかばかりだろう。夫人付き秘書という立場で籠池の要求に対して勝手に動くはずがない。世の中には常識というものがある。顔を見れば真面目そうなタイプでひとり責任を押し付けられ、追いつめられて自殺しないように願うばかりだ。
 安倍は国有地払い下げ問題で自分や昭恵夫人が関与していたら首相と国会議員を辞めると言った。野党はその言質を取り追求するが、かりにそれが明らかになっても辞任しない。安倍は言葉の重さを自覚しない人物だからだ。あの時は、野党の質問についむきになって言葉がすべったと言って逃げるに違いない。そのように前言を平気で言い繕う。
 安倍の虚言癖は周知の事実だ。あれほど約束した消費税のUPを二度にわたって反故にしそれによる施策、とくに四月の無年金や年金UPの問題が流れてしまった。ボクは消費税UPはそもそも反対だし、それを人質にするやり方は良しとしていないが、政府の決めたものだから当事者として応じただけだ。(安倍首相の消費税10%引き上げ再延期の表明と、無年金者への受給資格の期間短縮 (後期後納制度) -スミオのひとりごと232 No.332- ) 予知できない国難が発生したわけでもないのに国民との約束を実行しない。本来はこのことだけでも責任をとって辞めるべきだ。これらでみえてくるのは、安倍晋三という人間は虚言癖があり信用できないということだ。

2017.3.29









 




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# by y-lu | 2017-03-29 11:00 | 日常雑感 | Comments(0)

安倍首相がんばれとまで幼児に言わせてきたのに —スミオのひとりごと257 No.357—

 一昨日の籠池の証人喚問は面白かった。
 久々にテレビというものの面白さを味わった。ひとつはテレビの最大の武器であるリアルタイムであったこと (近頃のテレビがまったく面白くないのは録画ばかりでこの特性を使わないからだ)、その上、今一番の関心事である安倍のクビが飛ぶかもしれない事案であったからだ。
 テレビはごまかせない。安倍昭恵夫人と籠池との100万円の授受くだりでは、籠池が事実を言っているとみた。竹下をはじめ自民党、官邸、官庁の役人は安倍を守ろうと躍起になっているが、腹の中は安倍側が嘘を言っていると思っているに違いない。ここは抗弁しないと自分の出世の道が閉ざされるので守ろうとしているだけだ。実に情けないやつらばっかりだ。この後、流れが変わると沈没する船から逃げ出すネズミになるに違いない。
 昭恵夫人側が嘘をつきとおすのは、二人だけの密室でのやりとりだったので第三者の証言がとれないからに他ならない。(人ばらいをしていないといっているがそれも嘘だろう) ボクがなぜこの籠池証言が真実だと思ったかというと、籠池に昭恵夫人から “(籠池に愛国教育を)ひとりでさせてすみません” という言葉をもらったと言ったことが大きい。これは本当だと思った。籠池が捏造した言葉ではないと直感的に思った。なぜなら、この問題が起こる前、昭恵夫人は何回か講演に行き籠池の方針にシンパシーをもっていた。だからこそ出た言葉だからだ。この言葉そのものが何よりの証言者だ。また、100万円を寄付したこと自体は問題ないのだからなぜ隠そうとするのか。そこに問題がある。また、安倍のしどろもどろな答弁とは逆に、籠池の方が堂々としていたことが真実性を裏付けるものだ。
 国有地の不当な価格での払い下げ問題は、ボクの観測では誰か有力な政治家が口を利いたというよりも、時の首相夫人が問い合わせてきた案件であり、それを忖度した役人が計らった結果だと思う。夫人付き役人が財務省との間に入れば影響は軽くないはずで忖度する。役人にとっては政治家の口利きより、総理関係の無言の圧力の方がプレッシャーがある。まして首相夫人がかんでいればなおさらだ。ここで問題なのは間に入った谷という女性官僚だ。だいたい総理夫人付きとはなんなんだ。首相夫人が都合よく公人私人を使い分けて国民に奉仕する役人を個人的に秘書として使い、官庁への折衝役にしている。こんなことが許されるのか。そして今は谷個人の独走として責任を押し付けようとしている。

「安倍首相がんばれ、安倍首相がんばれ。安保法制とおってよかったです」
 年端も行かない園児が声を張り上げるこの映像をみて、なんともいえない空虚感、寒さを感じるのはボクだけではあるまい。今の時代に教育勅語を暗唱させる幼稚園があるなどとは想像もできなかった。鴻池や安倍夫妻をはじめこの偏向教育に共感する政治家が少なくないことにもいささか驚いた。
 籠池がどのほどの右翼的人間かはしらないが、この“教育”をやれば右翼シンパの後押しで学校運営にプラスに働くと考えたことは想像に難くない。事実、安倍晋三記念小学校を一時は画策し、夫人を名誉校長に祭り上げたくらいだから。安倍は自分が造った学校でも自分の名は付けないと言っていたが、そんなことは当たり前でそれをやったら本当のアホだ。そう言いながらも、内心は自分の名を冠した学校の誕生を歓迎していたと想像できる。過去の偉人の名でもそれを冠した学校はなかなかない。しかし、この問題が表面化したとたん上記の発言をして一笑に付す。変なやつの妄想に巻き込まれてはなはだ迷惑を被ったという具合だ。本当にこの安倍というやつは汚い人間だ。
 自らトカゲの尻尾きりと言い放った籠池という人物。なにか虚しさを感じずにはいられない。“教育”を商法とした野望がつい果てた男の悲壮感がにじみ出ていた。同時にここもまた自らの身の安全に不要なものは容赦なく切り捨てる自民党政治家の汚さをあらためて感じた。

2017.3.25












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# by y-lu | 2017-03-25 08:26 | 日常雑感 | Comments(0)

小咄.28 ミサイル発射実験 —スミオのひとりごと256 No.356—

金正恩「今回も四発同時見事だった。これで本番も大丈夫だな」
技術者「実験に全部使ってもう一発も残っていません」

2017.3.8












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# by y-lu | 2017-03-08 08:05 | 小咄 | Comments(0)

小咄.27 予定変更 —スミオのひとりごと255 No.355—

籠池理事長の妻「小学校の開設は絶望的やがな、うわぁ」
籠池理事長  「気持悪いから泣くな、こうなったら寺子屋でいくしかないわ」

2017.3.8













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# by y-lu | 2017-03-08 07:53 | 小咄 | Comments(0)

漫画みたい —スミオのひとりごと254 No.354—

 まるで漫画みたいな事態になっている。
 もっとも大統領にふさわしくない人物が大統領になった。いうまでもなくトランプのことだが。実際漫画みたいな顔や動作だ。
 アメリカ国民が変化を求めた結果だからこれは仕方がない。このところ様々な大統領令を連発している。これらはとにかくオバマ憎しの言動としか思えない。なかでもイスラム圏七か国 (この分け方も半端だと思うが) からの入国禁止令などは、一種鎖国的なやり方だ。イスラム教を信じようがキリスト教を信じようが創価学会を信じようがそれは個々の自由なんだからそれをテロ関連とするのは無理がある。
 問題なのは安倍の対応だ。各国の首脳はそれに対して自己の考えをコメントしているが、安倍はコメントしようとはしていない。それに言及すると内政干渉になると思っているかのようだ。国内では野党に対してすぐに威丈高になるのにこの違いはなんなんだ。盲従という言葉があるが、まさにこの言葉がぴったりだ。アメリカに行くらしいが、将軍に謁見してご機嫌伺いする家臣の姿がうかんでくる。オバマの時は見えずらかったが、トランプだとアメリカに対していかに腰が引けているかがよくわかる。
 トランプが候補者段階で、駐留米軍を引き上げることも考えなければならないと発言した時、日本独自の防衛論を考えるいい機会だと書いたことがあった。アメリカと運命共同体でいく方が戦争に巻き込まれる可能性が高い。安倍のこのような態度も、アメリカありきの考えから一歩も抜けられないからだ。これはべつに安倍に限らず自民党首相の一貫した対応だ。首相になる人間はもっと様々な発想ができなければならない。
 トランプは二年もたないというが、二年どころか一年いや半年もたないと思う。ヒラリーだと予測していた安倍はトランプになって見通しを誤って慌てた。政治家というものはしっかりした先見性をもつことが肝要なことはいうまでもない。

2017.2.5









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# by y-lu | 2017-02-05 09:41 | 日常雑感 | Comments(0)